仕事着COLLECTIONS

ワークウエアに身を包むと、二割三割増しでカッコいい。
業種や会社によって、カラーリングやディテールの違いもさまざまです。

  • 鳶STYLE

    風になびく裾のボリューム。
    実用性がここに詰まっている

    鳶工や鉄筋工のトレードマークであるニッカポッカ。その由来には諸説ありますが、高所や足元の悪い現場でも足運びの邪魔にならず、危険回避や風圧のセンサーやバランサーとしても一役買っているといいます。カラーはもちろん丈や幅にもさまざまなバリエーションがあり、刺繍や裏地に凝ったオーダーメイドも人気です。

  • 設備STYLE

    電気はともだち、けれど大敵!
    素材重視で安全第一

    制電、帯電防止性がある素材を用いた安全第一のユニフォーム。安全靴やグローブといった小物も当然、帯電防止仕様。ヘルメットはベンチレーションなしでゴーグル付きがスタンダード。機械室や天井裏など狭い場所で作業することも多いので、ホコリやチリをぱっと掃え、オイルなどの油分や水分などに対する汚れ落ちの良さにも気を使います。

  • 塗装STYLE

    カラフルな塗料を制する、
    カンペキ防水・防塵スタイル

    作業効率の向上と現場の保全のために、防水性の高いウエアの着用が必須。安全性を高める防塵ゴーグルや防毒マスクも充実しています。さらに、美しい仕上がりと耐久性のために、静電気によるゴミやホコリを寄せ付けない帯電防止性能を持ったものが最新のトレンド。また最近では、カラフルなスニーカータイプの安全靴も増えてきました。

  • 外装STYLE

    雨風に負けるな!
    天気や季節に打ち勝つ勝負服。

    屋外での作業が主になるため、防水性に富んだ素材とデザインが採用されています。長靴や安全靴も、もちろん防水仕様。季節によって、気密性・防寒性の高い冬用と、メッシュ使いなどにより通気性を高めた夏用を使い分ける人も。安全性の確保のため、反射ベストの着用が推奨されています。反射ベストには機能的なポケット付きのものも。

  • 現場監督STYLE

    シンプル・イズ・ベストで
    多彩なシチュエーションに対応。

    現場での仕事が半分、クライアントとの打ち合わせやデスクワークなどが半分。どちらのシチュエーションにも対応できる、シンプルで折り目正しさを印象付けるスタイルがスタンダードです。筆記用具や計測道具、タブレットなどを携帯できるポケット付きの上着やバッグも人気。百貨店や有名デザイナーが手掛けるワークウエアも多いです。