2018.00.00 Sun

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COLUMN

建設コラム

「信頼」してもらえる仕事を続けてこそプロ。

仙波塗装工業株式会社
仙波 弘行

突撃!!会社訪問 2020.05.11

昭和45年に始め、もうすぐ創業から50年になる仙波塗装工業は、会津若松に根を張る塗装会社である。仙波弘行社長は、祖父、叔父、父と受け継がれてきた老舗の4代目。「学生時代から自分が継ぐ覚悟はできていた」という仙波社長が、正式に社長を継いだのは10年ほど前。少人数ながらさまざまな現場を請け負っているが、社員と外部の職人とで力を合わせ進めている。

「仕事は景気に左右されたりもしますが、うちの場合、地域密着をモットーにしてきたのがよかったのか、おかげさまで50年も続いています。一定以上の技術をお客様に提供していくのはあたりまえですが、地元ならではの小回りを活かし、塗装だけでなく住宅サービス全般も手がけています」と仙波社長。アフターフォローがしっかりしている会社として会津圏での信頼は厚い。



「この仕事のむずかしいところは、建物にペンキが塗れるようになったからといって一人前ではないところ。建設に関わるすべての職人に言えることかもしれませんが、自分の仕事をこなした上で、現場監督や他の職種の職人たちと打ち合わせ、自分の仕事を調整していけるか、そうした点が大事だと思っています」と仙波社長は力説する。現場での臨機応変なマネジメントができてこそ、周囲からの信頼も得られ一人前の仕事になってくるのだ。どの現場でも工程表通りにいくことはまれで、多かれ少なかれ、日程の調整は必要になる。それにいかに対応していくかが大事なのである。

「なかなか職人になろうという若い人も少ない時代です。だからこそ、入社したスタッフには、プロとしての誇りを持ち仕事をしてもらえるよう、大事に育てていきたい。少数精鋭でよい仕事ができるようにいつも心がけています」と話す仙波社長は「できるなら自分も現場に出たい」と豪快に笑う現場が大好きな社長。仕事には厳しいが、あらゆることに明るく接するのが印象的だ。今後も会津若松を拠点に、福島県内で多くの仕事に取り組んでいきたいと意欲にあふれる。

この記事の関連企業

仙波塗装工業株式会社

所在地/福島県会津若松市滝沢町3-71
連絡先/TEL.0242-37-3305
URL/http://semba-p.com

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